よばれやんせ湖北公式ブログ


この広告は365日以上更新がないブログに表示されます。  

Posted by 滋賀咲くブログ at

2014年11月26日

開催報告「第4回 よばれやんせ湖北 生産者・消費者交流会」

2014年11月23日(日)
長浜バイオ大学様と、食堂運営 株式会社冨久や様はじめ、多くの団体様のご協力のもと、無事に「第4回 よばれやんせ湖北 ―生産者・消費者交流会―」を終了いたしました。

参加者数は 110名
一般のお客様 70名の他、多くの生産者、また実行委員やサポートいただいた後援団体様のご参加がありました。
ありがとうございました。

写真でふり返ります。

▼前日準備
滋賀の食事文化研究会 食まなび館 の皆様の手により、今回の主題「湖北の伝統食」ができあがっていきます。
産卵に上がってきた秋のビワマス「アメノイオ」の炊き込みご飯のため、天然ビワマスを届けていただきました。その他、お鍋手に込まれているのは「シジミゴボウ」のシジミです。ショウガの良い香りが立ちこめていました。





▼開催直前
生産者さんへの連絡先を箸袋にするなど、工夫をしてみました。
お弁当屋さんの冨久やさん監督のもと、各地から集まった食材で「よばれやんせ弁当」に仕立てます。
直前まで配置に悩み、ハラハラでした。
ですが、最終的には彩りも美しく仕上がったのではないでしょうか!?




▼開催風景
前川 実行委員長の挨拶で開会。
基調講演は堀越昌子さん(京都華頂大学教授)にお願いし、「湖北の伝統食と地域食材の魅力について」と題してお話しいただきました。伝統食が理にかなっている点、湖北の食材をあますところなく使う料理について、ご紹介いただきました。
パネルディスカッションには、湖北地域でご活躍されている生産者・販売者の方にご参加いただきました。菓匠禄兵衛の居川安子さん、いぶきファームの谷口隆一さん、吉田農園の吉田道明さんの3名です。
それぞれの方から、湖北の農業や湖北産の品物へのこだわりなど、今後の展望もふまえてお話をいただきました。




会場を移して、お昼はおまちかねの「よばれやんせ弁当」の試食タイムです!
忙しい中、藤井 長浜市長が駆けつけてくださいました。
よばれやんせ湖北と、湖北の生産者へのエールとともに「いただきます」のご発声をいただきました。


お弁当には手書きのお品書きを添え、各品物のエピソードを掲載。
できたての「アメノイオご飯」と「打ち豆汁」も登場しました。




余呉で開発された「山カブドレッシング」や「お米ドレッシング」をいただいたり、
桑の葉・柿の葉・なた豆・黒豆などの健康茶の飲み比べ、
思い思いに過されたテーブルで笑顔があふれていました。





その後は、吉田農園さんの美味しい滋賀羽二重餅 餅米を使って、お餅つき実演!
各参加生産者の直売も大いに盛り上がり、もりだくさんの1日の閉会となりました。



お越しいただいた皆様、ご協力いただいた生産者の皆様、エールをいただいた皆様、誠にありがとうございました。


  

Posted by よばれやんせ湖北 at 19:45Comments(0)よばれやんせ湖北2014